2015/11/15
夜ハワイ第239夜 ハワイアンキルトってなに?
アロハ!
ハワイ文化とマナ・カードを伝えています
マルヒア・コジマです( ´ ▽ ` )ノ
昨晩、イオラニ宮殿のお土産
クレイジー・キルトのマグネットを
紹介しましたので、
これ幸いに、ハワイアン・キルトの
お話をしまーす(≧∇≦)!
上の写真は
リリウオカラニ女王がイオラニ宮殿に監禁中に
縫った、キルトの写真をプリントしたマグネットです。 お土産に頂きました💕
さて、
キルトとは?(quilt)は、表地(トップ・キルトトップ)と裏地の間に薄い綿を入れ、重ねた状態で指し縫い(キルティング)したもの。日本では、多色の布を縫い合わせたパッチワークキルトが主流。
ヨーロッパで保温着として広まり、上流階級女子の手芸になり、
その後、
清教徒がアメリカへ渡って、アメリカにもひろがった。当初は布地の有効利用だった。wiki より
はい!ポイントは!
アメリカの清教徒!
1819年カメハメハ大王が亡くなり、
翌年1820年に
狙ってか?偶然か??
アメリカからキリスト教布教に
宣教師がハワイへやって来た、
まさに
そんな人達でした!
古代ハワイには元々布がない
金属がないので針がない。
暑いので服着てない。
清貧の宣教師たちは
なんじゃ裸でフラフラして
はしたない!
この野蛮な人達を神の道に!
と、そりゃあ思ったことでしょう。
ハワイ王国の王族女子たちを集めて、
キルトを教えました。
それが王族女子のステイタスになり
結局は
古代ハワイ信仰を捨てることに
繋がっていくのですが…
もとは、破れた服や破れたベッドカバーなどの
再利用が目的のキルトでしたが、
はなから布のない国ハワイ。
わざわざ大きな布を小さく切って
また縫い合わせる意味がわからない。
と、いうことで、
大きな布にアップリケをするような
今の形のハワイアン・キルトが
独自な文化となりました。
一説によると、
広げた布に落ちる植物の影を
キルト模様にした、とか。
風流です、ハワイアン。
数あるハワイアンカルチャーの中でも
かなり古くからある
文化なのでした!
ちなみにクレイジー・キルトとは
不規則に大小の布を縫い合わせて作るキルトのことでーす。
作りかけキルトのタペストリーがあるよ( ´ ▽ ` )ノ
多分完成しないね。
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