2015/09/10
夜ハワイ第175夜ハワイ ポリネシアの有名人タオテ・シノト
Hauʻoli lā hānau e
Dr.Shinoto!!
海外で活躍する日本人を紹介する
TV番組が増えましたが、
篠遠先生がなぜ出てこない?
びっくりするぐらい
凄い日本人なのに!って思う
マナ・カードセラピスト
マルヒア・コジマです( ̄^ ̄)ゞ
篠遠先生、御歳91歳だそうです!
ずーっとずーっとお元気でいていただきたい!!
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
こんなハイテンションな私に、
「だれ?」
って言える勇気のある人は
あまりいないと思うので、
ご紹介いたします。
この機会に是非、篠遠先生を
知りましょう(≧∇≦)!
え?今日じゃないの?という
苦情は受け付けません。
考古学の勉強を深めるために
カリフォルニア大学へ渡る途中、
その前にハワイで船をおりて、
ちょっとだけ
ビショップ博物館人類学部
ケネス.P.エモリー博士
のお手伝いをするようにと言われ
本当にちょっとのつもりでハワイへ。
それからずーっと
ポリネシア考古学の謎を
解明していくことに。
篠遠先生いわく
拉致された(笑)そう。
考古学というものは
掘り出した土器を鑑定して
年代やら何やら調べるらしいのですが、
ポリネシアは土器がない文化。
そこで
釣り針を発掘して、その形状から
ポリネシア人がどのように
太平洋に広がったか や
なんと年代まで
解明してしまったのです!
それが上の図↑
人の骨製。
篠遠先生は、ポリネシア各地で
まず言葉を覚え、現地の人々に
信頼を得て、作業をしてらっしゃる。
夜ハワイを読んでもわかるように、
南国って、イメージと違い
仲間意識がキョーレツ
なので、逆にいうと
仲間でない、よそ者と判断されたら
冷たいもんです。
その点、先生は
タヒチでは
タオテ・シノト(タヒチ語でタオテはドクター)という歌に
歌われたり、
絶滅しちゃった
インコの名前になったり、
ビショップ博物館にも植えてある
ハイビスカス名になったり
フレンチポリネシア政府から
サーの称号と
最高勲章の
ナイトの勲章が授与されております。
釣り針だけじゃなくて
ソサエティー諸島のファヒネでは
古代船を掘りあて、
古代ポリネシア人が
どんな船で海を渡ってきたか
を解明。
これによりのちに、ハワイの文化復興のアイコンとなる
ホクレア号の復元を可能にしました!
篠遠先生は
ビショップ博物館に所属。
オフィスの看板がキュート
今日は難しかった??
文字で伝承されなかった
古代ハワイ文化を知るのに
篠遠先生抜きでは語れないのだ!
講座の方がわかりやすいし
オモシロイよ(≧∇≦)!
マルヒア先生の講座!
・マナ・カード勉強会
マナ・カードセラピストさんと
マナ・カードをこれから勉強したい方
10/1
10時から12時
栄ガストミーティングルーム
10/6
13時から15時
まめぞう刈谷銀座
・ハワイ神話講座
9/14
13時から15時
まめぞう刈谷銀座店
マルヒア・コジマ まで!
関東方面の皆様
大丈夫ですかー(T . T)?!
ご無事をお祈りしております!
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