2015/07/18
夜ハワイ第120夜 ハワイの手仕事といえば!
お教室の名前
「ロケラニ」にちなんで
ロケラニ(バラ)のタペストリーを
ハワイアンキルトで
勢いに任せて作ろうとしていた、
マナ・カードセラピスト兼
ハワイ文化講師
マルヒア・コジマです!
針仕事、超苦手じゃん!!!
って全然気が付かなかった!
もちろん
お蔵入りです。
そしてそれは、かれこれ・・・
7~8年前の出来事・・・
ハワイアンキルトの歴史は
結構古くて、
1820年にハワイに宣教師がやってきてから。
清貧を美徳とした宣教師夫人たちは、
生地のはぎれを継いで作るキルトを
ハワイの上流階級中心に
教えました。
ところが!
布がないハワイには
はぎれがない!Σ(゚д゚lll)
わざわざ大きな布小さく切って
継ぎ合わせる意味が分からない!!
そんなこんなで
大きな布にモチーフをアップリケして
波のような縫い目を作る(エコーといいます)という
素敵なハワイアンオリジナルのキルトのできあがり!
(諸説あり!)
一応、こんな本ももっているのだ。
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