2015/06/23
夜ハワイ第95夜 サーフィンのレジェンド
ハワイ発祥のサーフィンは
宣教師がハワイにやってきたことにより
土着民のくだらない遊び、という
レッテルを貼られてしまいました。
近代になって
その立場を上げたのが
デューク・パオア カヒヌ
モコエ フリコホラ・カハナモクつまり、
デューク・カハナモク!
デュークは
オリンピックの水泳選手として
生涯3つの金メダルと
2つの銀メダルを獲得。
当然アメリカ代表なのですが
オリンピック選考の折、
あまりのタイムのよさに、
本土から疑われる、ということも。
(人種的、地域的に)
ごめんボケボケで!
引退後は
ハリウッド映画にも多数出演!
サーフィンの振興にも力をいれました。
彼のおかげで、
・サーフィンの地位アップ
・サーフィンを本土から世界へ発信
・サーフィンがプロスポーツになるきっかけを与えた
などの功績から
1990年にワイキキに
等身大のデュークカハナモク像が
建てられました。
まあ、この銅像についても
いろいろあるんですがね。
またそのうち。(そればっかりな気がしますが…)
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