2015/05/27
夜ハワイ第68夜 言葉はマナを持つ
古代ハワイアンは
言葉をとても大切にしていました。
目に見えず
実態もないのに
神様を喜ばせたり、人を癒したり、
そうかと思うとその逆もあり、
なんか不思議なものだから
マナ(不思議なパワー)があるに違いない！
(特派員Usakoさん撮影)
マナを持つ「言葉」は
神や自然に伝わり
巡り巡って自分に返ると思われていたので
取り扱いに注意が払われました。
願いや呪いも
言葉のパワーだと思われていたので、
西洋人が来るまでは、
コレといったウィルスもなく
人に危害を与えるような
生き物もない古代において、
誰かが
急に具合が悪くなったり
早く亡くなってしまったりすると
呪いかけられてるわ！(>_<)
と考えました。
で、
呪いがかけられたと思われる人の家に
カフナが呼ばれ
ブタを放して
どこへ逃げたかによって
誰が呪いを掛けたか占う、
っていうこともあったそうな((((；ﾟДﾟ)))))))
古代って…
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