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2011/10/31

Alohaとあいさつ

Aloha!
・・・で毎回始まるこのブログですが、
この「Aloha」はアメリカンなごあいさつです^^
中日新聞日曜版の飛鳥圭介さんのエッセイ、
「おじさん図鑑」はわたしのお気に入り。
10月30日のエッセイは、「対人恐怖症」というものでした。
以下ざっくりご紹介です。
あいさつは恐怖の裏返しで、
「敵意はない」というアピールが挨拶である、
という「恐怖の裏返し説」があるとか。
例えば、エレベーターにアメリカ人が乗り込んできたら???
絶対挨拶してくれますよね~
ハ~イとかハロ~とか^^
でもでもそれが日本人同士なら・・・???
だまってエレベーターに乗り込んで、
挨拶はきっとしない。(おばさんならわかんないけど[emoji:v-392]・・・)
「日本人は礼儀正しい民族である、とよく言われるが、
その礼儀正しさは知人や身内に関してだけで
無関係の他人に及ぶ事はない。
つまり
挨拶を見知らぬ他人にする事はめったにない」、のだそうです。
ここで、「[emoji:v-237]」ときた!
まさに古代ハワイの「ALOHA」と同じ!!
同じ畑のカロ(OHA、’OHANA)としか共有(ALO)しないもの、「ALOHA」!!
古代ハワイアンは名前にもMANA(パワー、エネルギー、命=HA)があると考えられていたので、
最初に名乗ることはなかったそう。
見ず知らずの人にMANAをとられてしまうといけないから。
しかるべき儀式、「HA」の儀式がすんでから
名乗るのだそうです。(仲間になってから、敵意がないとわかってから。)
で、古代ハワイへやってきた白人達は
HAの儀式を知らないので
名乗ったり、握手したりして西洋風のご挨拶。
→「HA」の儀式をしない人たち→「HA」を「’OLE」(否定)しない
→HA’OLE=白人、外国人  となった、という説も。
横道にそれましたが、
エッセイでは、
「日本は互いに相手を恐怖する必要のない、
安全な社会であるからなのか。
それとも
相手を恐怖するからこそ、緊張のあまり
見知らぬ他人にはだまりこむのか。」と〆られております。
「緊張」は、どうかわからないけど
古代ハワイは後者だと思いま~す。
飛鳥先生、来週も楽しみにしています!!

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