2011/03/13
ハウメアとマケマケ
Aloha!
ハワイ神話でも主要なAKUA(神)のハウメアさん。
火山の女神ペレ兄弟姉妹のおかあさんです。
体の各部分から色々な神様を産んでいく→
多産→豊穣・豊作の女神さま。
このハウメアの名のついた星があるのです。
なんと楕円形の岩石でできている
2003年に発見された準惑星(2003EL61/136108)です。
(普通、太陽系外縁天体は氷でできているんですって。)
それからもうひとつ、「マケマケ」
ハワイ語がわかる人は、ちょっと不吉な感じがするのでは。
でもこれは、ハワイ語ではなく、ポリネシア語。(似たようなものですけど)
マケマケは2005年に発見された準惑星(2005FY9)の名前です。
意味は、ラパヌイ(イースター島)の創生神で豊穣の神様なんですって。ふ~ん。
コトバのイメージだと、「生と死をつかさどる」感じがするのですが・・・(個人的感想)
なぜ、イースターの神か、というと
イースターデイ(復活祭)の翌日に見つかったから、
イースターつながりで、ということらしい。(マジで[emoji:v-405]?!)
ポリネシアの神々が星の名前になって
知名度アップはうれしいような気がするけど、
日本人として
次は日本の神様でどうでしょう?と思ったりします。
前の記事 : カカオが!チョコはどうなる??
次の記事 : 枕草子