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Column

コラム

2010/11/16

ハワイ語

Aloha!
ここのところ私の独り言にお付き合いいただいたので
久々にハワイの話をします
13日に一宮中日文化センターで第2回目講座をさせていただきました。
今回のテーマは神話のハワイ語!
今回のカルチャーのテーマが「神話」なので
神話に特記したハワイの言葉を紹介したいな、と思いまして・・・
まず、コトバは文化なので
その背景を知らなくてはいけません。
なにぶん講座時間1時間30分なので、超特急
まず、
西洋人が来る前のハワイ語
「古代ハワイイ語」と私が勝手に呼んでいます。
このころのハワイには、書き言葉がなく、全て口頭伝承で伝えられていました。
・・・めちゃくちゃ端折って・・・
1820年にボストンから宣教師が来て、ハワイに伝わってきたことが禁止されたり
否定されたりしていきます。
宣教師がハワイ語を聞き取り、自国のアルファベットに変換して
ハワイに「書き言葉」をつくりました。
公用語が英語になります。
ハワイ語がリバイバルしましたが
周りにあるものは西洋から来たものだらけです。
そこで、英語→ハワイのアルファベットに変換
という形の近代?現代?ハワイ語ができました。
たとえば、
Hau’oli makahiki hou!あけましておめでとう、は
Hau’oli→ Happy
makahiki→ year
hou→ new
英語の「Happy new year」をハワイ語の単語にあてはめ、ハワイ語の語順にしたものです。
後、忘れてはいけないのがハワイアン・ピジン
と呼ばれるハワイ方言(のようなもの)です。
Hawaiian pidgin Englishとか Creole(クレオール言語)と呼ばれるものです。
これは、プランテーション時代には15カ国もの人種が
ハワイで労働しており、その共通語として発達した言葉が
2世、3世と伝わるにしたがって、確立した言語になったものです。
日本語もそのまま使われたりしています。
例えば
幽霊→OPAKE
鳥肌→CHICKEN SKIN
などなど
ハワイアン・ピジンは
ハワイアンにとっては超クールなコトバです!
が、本土では全く通じません
・・・「神話のハワイ語」から
脱線しちゃいました。

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