2010/10/03
色・その2
Aloha!
昨日のつづきです!
今日は白(KEA)から。
洋の東西を問わず
なぜだか「白」というのは穢れのない清い色とか
聖なる色とされるようです。
もちろん、古代ハワイイでも、
王族(ALI’I)は一般民(MAKA AINANA)よりも色が白い、とか。
儀式で使われるHEIAU(儀式をする場所)のオラクルタワーや
AKUA KI’I(神の像)にも白いカパがかけられ
儀式中は、KAHUNA PULE(お祈りのエキスパート)は
白いマロと肩掛けを身に着けなければなりませんでした。
(TIのカードのKAHUNAも全身白ですね)
また、MAKAHIKI時のLONO神の姿である、LONOMAKUAは
白いタパで表わされます。(マナ・カードの絵柄でおなじみ[emoji:v-392])
また、マウナ・ケア(白い山)に住む女神POLIAHUも
白いマントを身に着けています。
つづく