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Column

コラム

2010/01/19

Aloha!
昨日、ラパ・ヌイでも
は王族の色と記述しました。
古代ハワイイでは
王族をあらわすのはでした。
赤いマロや黄色いイリマのレイ、
黄色や赤の鳥の羽のマントやカヒリやヘルメットなどを
身に着けた王族の絵を見たことのある方もいらっしゃるとおもいます。
日本では高貴な人が身につける色はですよね。
さて、この色はどうやって決まるかごぞんじですか???
ズバリ珍しい色・出すのが難しい色=希少な色
が偉い人の色、となるわけですね。
韓国の時代劇「風の絵師」でも
王様の色は「赤」だといっていました。
そして王を描くその絵の具は、
中国の朱砂や日本の朱を輸入していたそうです。
(当時外国から高額なお金でこの絵の具を買うということは
王にそれだけの財力があるということと、自国で作るのは難しい色だった、
ということを表したようです。)
その韓国にもポリネシア文化が・・・という説が
最近持ち上がっています。
だから「赤」?
確かに、ネッカーアイランドのティキに似た像があるんですよね。
ま、それはいいとして
古代ハワイイも「赤」に染めるのは難しかったようで
西洋船に招待されたあるアリイが
西洋人の赤い布を熱望した、という記述が残っています。
そして王族の羽のマントですが
鳥を生け捕りにして羽を抜いてまた逃がします。
赤い部分の羽根は
全身赤い鳥はいたので、割と多くゲットできますが
全身黄色い鳥はいなくて
ある鳥の黄色い部分の羽を少しずつ集めて作ったもので
相当手間隙がかかります。
ゆえに貴重品で王族のみのもの。
それと
鳥は高く飛ぶので、神様に近い、
=アリイをあらわします。
金銀財宝じゃないところが
ハワイアン、ですねえ。
鳥の羽のマントなど
実物はビショップ博物館でみられます!!

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