2007/11/23
言霊
Aloha!
昔のハワイアンは、
言葉には世界を変えてしまうほどの力があると信じていました。
日本で言う、「言霊」と同じ考え方です。
言葉にも「マナ」があるのです。
言葉を大切にしたハワイアン。
一世代に一度しか、口に出せない言葉もありました。
サイコサイバネティクスを提唱している、
Dr.Maltz氏も、「言葉の力」にスポットを当てています。
例えば、「疲れた~」
と口に出す事は、自分の細胞たちに「自分は疲れているんだ」
という事を、無意識のうちに刷り込んでいるのです。
つまり、自分で自分を暗示にかけているようなもの。
お相撲さんたちの角界では、「疲れた」のかわりに
「力が入った」というそうです。
ついつい私も「疲れた」といってしまうので
ちょっと見習ってみようかな。
とっさに口に出せるには
練習が必要かも・・・