What is “MANA Card” ?
マナカードは、ハワイのイラストが描かれた44枚のカードです。
まず、「マナ・カード」44枚の絵柄ですが、西洋の船が来る前の文化、古代ハワイイを描いています。
ポリネシアといわれるこの地域で極北に位置するハワイイ諸島へはタヒチからヒトが移住したといわれ、それから1778年にジェームス・クックがハワイイ諸島をみつけるまでハワイイ独自の文化が息づいていました。
カメハメハ大王(18世紀)の体の一部が描かれたカードが一枚ありますがあとはそれ以前の時代の古いハワイイの生活習慣などが描かれています。
マナとは宇宙に流れるスピリチュアルなパワーのこと。ハワイの人はこの世に存在するすべてのものにマナが宿っていると信じています。
そして、4という数字はハワイアンにとっては神聖な数字。だから、マナカードは4の倍数の44枚なのです。
History of MANA Card
マナカードを作ったのはキャサリン・ベッカーさん。1985年初めてハワイを訪れたキャサリンは、ハワイ大学マノア校で4年間修士課程をおさめた後、バッファローへと戻りました。
1992年のクリスマス・イブ、ニューヨーク州立大学バッファロー校の凍えるほど寒い部屋にいたときのこと。
「できるだけ早くハワイに帰らなくては私は枯れて死んでしまう」という想いに襲われたキャサリン。その後マウイ島でのキャンプで、ハワイに戻された意味 と次に何をすべきかを瞑想しました。
そのときに、このマナカードのビジョンを得たのです。
ハワイって、いつだと思いますか? ハワイにも歴史があって、
・人が住み着きだした頃(AD250頃、諸説あり)
・西洋人がハワイを発見した頃(1778~)
・ハワイ戦国時代、~ハワイ王国(1810~)時代
・王国末期
・アメリカ(1898~)
答えは、ポリネシアの島々からハワイ諸島に人がやってきてから西洋船が来る1778年までくらいの古代ハワイ。
でも、古代ハワイには、書き言葉も絵画も(ペトログリフ除く)なくて、ましてや「紙」なんてないのでカードや本はこのころのものではありません。現代です。
でも、古代ハワイから受け継がれている、教えや、教訓、言い伝え、神話などがあらわされているカード&解説本です。
私がマナ・カードにはまった理由は、カードの絵に描かれている物が、しっかりしているから。解らないものも、しっかりと調べがつくのです。時代公証もしっかりしています。カヌープランツ、カヌーアニマルはあっても外来種のプルメリアとかモンステラとかハイビスカスなど西洋人が持ち込んだものは描かれていません。
物の一つ一つ、色や自然現象にも意味がある古代ハワイイ。マナ・カードの絵の細かな部分にも意味が隠されているのです。
REASON
用途に合わせて、その他様々な手法を使い占いをさせて頂きます。
お気軽にご相談いただければと思います。
ヘイアウ・アヌウ・オラ・スプレッド
HEIAU’ANU’ U OLA SPREAD
7枚のそれぞれのカードが示す気づきのレベルと、肉体とスピリットの世界を結びつけることによって、進路を決める導きを与えてくれます。
カ・ラア・リマ・スプレッド
KA LA’ A LIMA SPREAD
気、火、水、土の4つのエレメントと、四方にエネルギーを放つスピリチュアルな中心の計5つの要素によって成り立ちます。
ザ・カーヒコル・ノホイー・スプレッド
THE KAHIKOLU NOHO’I SPREAD
フナ(ハワイに伝わる、癒しと幸福をもたらす知識体系)にしるされた、誰でも3人の自己をもつ、という故事に由来します。
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